野党の安倍首相嫌いは対立政党であるから当然だろう。
どんなしょぼい問題でもけなげに対立構造にもっていこうとするその姿勢には涙がでる。
しかし最近、芸能人や著名人の安倍アレルギーの人たちからトンでも発言が散見されるようになってきた。
長期政権であり、ながらく嫌いな政治家の顔を見続け、そのストレスからか「沢尻エリカの逮捕は政府の陰謀だ」という
冷静ならば絶対書き込めないことをツイッターなどのSNSで発言しているのである。
しかも何人も。さらに元首相の鳩山兄まで。
野党の安倍首相嫌いは対立政党であるから当然だろう。
どんなしょぼい問題でもけなげに対立構造にもっていこうとするその姿勢には涙がでる。
しかし最近、芸能人や著名人の安倍アレルギーの人たちからトンでも発言が散見されるようになってきた。
長期政権であり、ながらく嫌いな政治家の顔を見続け、そのストレスからか「沢尻エリカの逮捕は政府の陰謀だ」という
冷静ならば絶対書き込めないことをツイッターなどのSNSで発言しているのである。
しかも何人も。さらに元首相の鳩山兄まで。
もし、そんなことができるなら一番厳しかった森友疑惑の時に出してくるはずなのだし、延々野党から攻撃されているのだからどっかで引っかかるのは当然なのだが、彼らにはもうそういう思考ができない。
沢尻エリカさんが麻薬で逮捕されたが、みなさんが指摘するように、政府がスキャンダルを犯したとき、それ以上に国民が関心を示すスキャンダルで政府のスキャンダルを覆い隠すのが目的である。私も桜を見る会を主催したが、前年より招待客を減らしている。安倍首相は私物化し過ぎているのは明白である。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) November 18, 2019
そんな彼らの思考分析を、臨床心理士で心理カウンセラーも務める明星大学准教授の藤井靖氏の発言から引用したい。
明星大学准教授の藤井靖氏は、「安倍政権は長期政権ということで、支持している人も多い一方で支持していない人も根強くいる。支持していない人の中でどのようなことが起こっているかというと、心理学で“認知バイアス”というが、安倍政権に対して不満感を持っている人はなんとか解消したいという心理になる。解消するために安倍政権に関するネガティブな情報を集めようとするが、政権というのは自分にとってコントロールできない対象で、その傾向はさらに強くなる。物事を客観的にみるというよりは、いろいろな情報を主観的に判断して必要なものだけを自分に取り入れる『選択的抽出推論』という認知バイアスにあたるのでは」と分析する。
https://blogos.com/article/418566/
おそらく彼らはこれを言われても馬耳東風、聞くことはないだろう。
こいつは安倍や自民党の犬か何かだとレッテルを貼り、自分らの中で都合よく処理してしまうに違いない。
BuzzFeed Japan記者の神庭亮介氏がいうように、陰謀論は「点と点を結んで、複雑な事象を一気に単純化できる独特の快楽」がある。
そんな頭腐れピーマンになった鬱陶しい彼らを目の当たりにするのはこっちもストレスがかかる。
いっそのこと安倍首相を下ろし、後ろに下がって彼らの見えないところで政治手腕をふるった方がいいのではないだろうか。
どっちにしろ政治・経済音痴の立憲らや、資本主義を知ろうともしない共産党に何ができるわけでもないのだから。