既報。まつげエステ・ネイルサロン展開の服田ホールディングス(株)(所在地:東京都渋谷区渋谷*** )は11月29日、東京地裁において民事再生の廃止およびを包括的禁止命令を受けました。
負債額は約2億7千万円。
既報。まつげエステ・ネイルサロン展開の服田ホールディングス(株)(所在地:東京都渋谷区渋谷*** )は11月29日、東京地裁において民事再生の廃止およびを包括的禁止命令を受けました。
負債額は約2億7千万円。
同社は平成20年2月設立された「レイア」の屋号のまつげエクステンション・ネイルサロン運営会社。その後、中古車販売事業や学習塾事業にも展開し、平成30年1月期には10億円以上の売上高を計上していた。しかし、高級商業施設への出店で高額な賃料が負担となり、主力のサロン事業の採算性が悪化、不採算店舗を閉鎖などして対応し、再建策も講じていたが不調に終わり、資金繰りに窮し、抜本的な財務内容の改善を図るため、今回の民事再生の申請となった。
保全管理人には、柴田義人弁護士(東京都千代田区大手町1丁目1番1号 大手町パークビルディング アンダーソン・毛利・友常法律事務所)が選任されている。
事件番号は令和元年(再)第31号となっています。
なお、代表が同様の(株)レイアホールディングス(同所、同代表)は11月29日、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けている。
破産管財人には、同弁護士が選任。
破産債権の届出期間は令和2年1月17日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年3月18日午前10時。
事件番号は令和元年(フ)第8591号。
既報記事
エステサロン「レイア」の服田ホールディングス(株)(東京)/民事再生申請