アイコン エステサロン「レイア」の服田ホールディングス(株)(東京)/民事再生申請

 

 

まつげエステ・ネイルサロン展開の服田ホールディングス(株)(東京都渋谷区渋谷)は6月5日、申請処理を鈴木規央弁護士(電話03-5501-1096)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。監督員には、柴田義人弁護士(電話03-6775-1054)が選任されている。

 負債額は約2億7千万円。

債権者説明会は、6月11日(火)14時30分から荒川区民会館で開催予定されている。

 

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同社は平成20年2月設立された「レイア」の屋号のまつげエクステンション・ネイルサロン運営会社。その後、中古車販売事業や学習塾事業にも展開し、平成30年1月期には10億円以上の売上高を計上していた。しかし、高級商業施設への出店で高額な賃料が負担となり、主力のサロン事業の採算性が悪化、不採算店舗を閉鎖などして対応し、再建策も講じていたが不調に終わり、資金繰りに窮し、抜本的な財務内容の改善を図るため、今回の民事再生の申請となった。

 
[ 2019年6月 6日 ]

 

 

 

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