アイコン 26日までの都道府県別感染状況推移 CIVID-19

Posted:[ 2020年2月27日 ]



韓国の新興宗教の教団の600人以上の感染者を出すなどないように、日本も数多ある新興宗教や既存の宗教は礼拝や例会・集会や地域社会や企業・学生らの集会や会合、イベントを首相の感染抑制の要請に応えるべく控えるべきだ。大規模イベントばかりが感染恐怖ではない。集団化した行事すべて危険だ。

特に新興宗教は、集会では気分抑揚・熱気から信者間の感染を強力に拡大させ、一方で布教活動を行うことから、信者らがそれぞれに活動する地域住民を巻き込む危険性が高い。
(先日も統一教会とエホバが勧誘に来ていた。もしも相手が感染者だったら、何秒かの面と向かった会話を交わすだけでも感染する)
 
それが250万都市の大邱市を震撼させている韓国で20万5千信徒の「新天地イエス会」信徒の感染拡大と地域住民の感染拡大の原因となっている。
病魔は新天地イエス会の教祖が述べるような悪魔ではなく、武漢コロナウイルスによる感染症だ。


こうした事態に至らないためにも宗教団体に限らず、日本国民は向こう2週間、すべての会合を延期すべきだ。
 
日本は検査能力(日当たりの検査数+検査時間)に乏しく、感染検査数を大幅に抑制させるしかなく、実態はかなりの感染者がいると見られている。
町の医師が患者の検査を依頼しても、保健所は国の指針の3条件を満たさない限り、感染検査を受けさせていない。
 
韓国では日に1万件の検査体制を確立、検査結果が出る時間も日本は24時間以上、韓国は検査キットで6時間しかかからない、感染拡大を受け韓国はさらに検査能力数を増加させるという。
今では韓国の各地保健所がドライブスルー型の感染検査所を設置しているところも多くなってきている。
韓国のような地域集中型の感染急拡大には日本はまったく対応できない。
クルーズ船のように地域を完全封鎖するしかない。

ウイルス感染による鳥インフルや口蹄疫、豚コレラのように感染農場ごと殺処分するわけはいかない。

 

武漢新型コロナウイルス
COVID-19感染症 都道府県別感染者数推移 
都道府県名
26
24
23
22
21
20
19
1
北海道
39
30
26
17
8
 
4
2
東京都
35
32
29
29
28
 
25
3
愛知県
25
17
17
15
11
 
8
4
神奈川県
18
17
16
16
12
 
7
5
和歌山県
13
13
13
13
12
 
12
6
千葉県
13
10
10
9
6
 
4
7
熊本県、
5
4
3
3
1
 
0
8
石川県
4
4
2
2
0
 
0
9
沖縄県
3
3
3
3
3
 
2
10
京都府
2
2
2
2
2
 
2
11
福岡県
2
2
2
2
2
 
0
12
長野県
2
 
 
 
 
 
 
13
埼玉県
1
1
1
1
1
 
0
14
三重県
1
1
1
1
1
 
1
15
奈良県
1
1
1
1
1
 
1
16
大阪府
1
1
1
1
1
 
1
17
栃木県
1
1
1
1
0
 
0
18
岐阜県
1
 
 
 
 
 
 
19
徳島県
1
 
 
 
 
 
 
20
厚労省職員+検疫官など
7
7
5
5
4
 
3
21
チャーター機
14
14
14
14
14
 
14
 
合計
189
160
147
135
107
85
84
・別途、クルーズ船691人+14人(26日)
・合計894人

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。