25日午前00時現在の中国の現在感染者数は47,760人で、ピークだった18日の58,126人より、1万人以上減少している。ただ死者数は801人増加し2,666人となった。
うち武漢市も現在感染者数は35,670人で、累積感染者数46,607人に比し、1万人以上減少している。これは8,950人の治癒者の増加と死者数1,987人によるものとなっている。
まだ、武漢市では患者に対して圧倒的に少ないベッド数の環境にあり、こうした数値は信じるほかない。火葬場の焼却数が発表されれば前年比較で理解されようが発表されることはない。手庫の専門家が武漢市を完全武装で訪問しており、中国当局も少しだけ見せるゆとりができたのかもしれない。