中国では、まるで三蔵法師が特効薬を処方してくれたかのように、治癒者が急増、新たなる感染者もほとんど見られなくなった。当局の発表を信じるしかない。
中国国営テレビは10日、習主席が新型コロナウイルスの感染症が発生してから初めて武漢を訪れ、病院を視察する様子などを伝えた。
中国・習近平国家主席「絶対にウイルスとの戦いに勝てるだろう。武漢は必ず勝つ、湖北は必ず勝つ、全中国も必ず勝つ」
習主席は、「病気のまん延と拡散の勢いは、すでに基本的に抑え込んだ」と述べ、「党と国をあげて団結奮闘した結果だ」と強調したという。
世界各地に感染が広がる中、中国のウイルス封じ込めの成果をアピールした。
以上、
異常に強い感染ウイルスが中国から離れ、韓国やイタリアへ行ってしまい、中国にはおとなしいウイルスだけしか残らず、中国では収束しつつある。
ただ、北京市だけでも膨大な人たちがまだ隔離されている話もあり、発表数値だけではにわかに信じがたい面もある。ただ、大局では、収束傾向にあることだけは間違いないだろう。
<中国>
11月発生、12月判明、1~2月大感染(ピーク2月18日)、3月収束へ、4~5月終息へ