どこまで拡大するのだろうか。中国は強力な封鎖を実施し、湖北省を除きほとんど収拾過程に入っている。しかし、欧米で、東南アジアで、中東で猛威を振るい、医療体制が脆弱な中米やアフリカへの感染も広がっている。一帯一路の借金の漬物政策はウイルスもくっ付いていくようだ。
解決には、自他による早期発見⇒即診断⇒即隔離しかないとされる。
日本はどうだろうか。濃厚接触者さえ感染検査も受けられず観察中ばかりだ。長期戦をとれば東京・・も中止の可能性すら出てくる。日本が長期戦になったとしても、ほかの国も一緒だろう。中国は表面に出てこない自宅隔離者が何万人もいるとされているが、真実のほどは見えてこない。
やはり、ワクチンが開発されるまで約1年、それまで地球は中国の大気汚染のように燻り続け、再起不能なのかもしれない。止まない雨はない。