既報。トナーカートリッジ再生の(有)アシストエンジニアリング(所在地:大分県日田市大肥***)は3月13日、大分地裁日田支部において破産手続き開始決定を受けた。
負債額は約2億円。
既報。トナーカートリッジ再生の(有)アシストエンジニアリング(所在地:大分県日田市大肥***)は3月13日、大分地裁日田支部において破産手続き開始決定を受けた。
負債額は約2億円。
同社は昭和63年創業のトナーカートリッジ再生加工業者。一族が東京で全国展開していた(株)アシストの別会社としてトナーカートリッジ再生の日田工場として機能し、3億円以上の売上高を計上していた。
しかし、その後、(株)アシストが破産し、焦げ付きが発生、また売上不振にも陥り、これまで縮小して事業を継続してきたが、事業環境の悪化もあり、平成31年4月期には5千万円以下まで売上高が落ち、過去の工場開設に伴う設備投資費用の借入負担も大きく、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。
破産管財人には森正憲弁護士が選任されている。
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追報:(有)アシストエンジニアリング(大分)/自己破産へ