世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は12日、世界で感染拡大が続く新型コロナウイルスについて「制御できるパンデミック(世界的な大流行)だ」と話した。封じ込め策を柱にした感染拡大防止や、治療に全力を注ぐよう改めて訴えた。
スイス・ジュネーブで各国政府向けに開いた新型コロナに関する説明会で語った。
テドロス氏は11日にパンデミックと認定した理由について、感染スピードの速さや一部の国の不十分な対策への懸念を挙げた。
一段の対策を促すメッセージとの見方を示し、「諦めてしまえば、大きな問題を引き起こすことになる」と警鐘を鳴らした。
<なんと不思議なエチオピアの感染者0>
WHOのテドロス事務局長の出身はエチオピア外相、エチオピアは中国によるインフラ工事により中国の借金の漬物国、中国人が鉄道・通信・道路・施設などのインフラ分野の管理で山のように駐在しているが、エチオピアはなぜか一人も感染者が出ていない。エチオピア人は抗体でも元々持っている人たちなのだろう。
COVID-19感染症の防疫は、
「感染擬似者の自他での早期発見」
⇒「早期診断」
⇒「早期隔離」
しかない。
愛知県のように、陽性者に自宅待機を要請(お願い)していては、とんでもない事態に至る。
韓国や中国では、隔離命令を受けた者が許可なく外出などすれば逮捕・拘束していた。
(感染症対策だけの臨時法整備も必要)
感染者は、病院や隔離施設がいっぱいになるまで病院や隔離施設で隔離、いっぱいになれば、無発症者を自宅隔離に変更し、軽症者や重症者を病院で隔離、それでもいっぱいになれば、軽症者を自宅隔離に切り替える。
特に重症者の病室(減圧室)は全国で限られており、重傷者や持病持ち発症感染者だけにするしかない。
日本のように早期診断もできない検査能力で、国の指針で情報開示もせず、ケチケチしていては、すべて後手後手になり、収拾がつかなくなる。
厚労省が全国の440公立・準公立病院の統廃合を計画しているが、そうした病院もフル活用すべきだ。
国・地方公務員の宿泊施設を持つ研修場や企業の宿泊研修施設を隔離施設にすべきだ。
このままでは、情報開示せず蔓延させている「名古屋事態」が日本全国どこで発生するかもわからない。
韓国はすでに2兆円以上の予算を組んでいる。
都道府県やの政令都市の自治体長は、隠蔽第一主義の国に任せず、積極的に情報開示し、市民に自己防疫の強化を図らせるべきだ。
政府厚労省は感染死者も公表せず、こっそりWHOにだけに報告するなど、いまだ腐れ隠蔽体質でムンムンだ(読売新聞報道)。
↓テドロス事務局長、エチオピア外相時代には2人だけで会ったこともない習国家主席、それも待っていてくれるとはよほど嬉しかったのだろう。その足や腰の軽さ・・・。
裏切り者の潘基文が中国の軍事パレードに参加したときと同じ光景だ。