TBSが調査した13日の日曜日と20日の日曜日の人出状況比較は下記表のとおり。
札幌市はGoTo-T中断、営業時間短縮など、大都市のなかでも早期に発せされ、NHKの調べでは1月・2月の人出からは約30%あまり減少している。しかし、昨日は12日に比べ5%前後増加している。一方、小樽は札幌のGoTo中断の影響から観光客が急増し、そうした現象は那覇空港でも大幅な増加により見られている。
博多駅もNHKの調べでは、20日の人出は1・2月との比較では20%あまり減少しているものの、12日との比較では10%ほど増加している。TBSとは異なる調査となっている。
調査会社や調査時間により微妙に内容は異なってくる。
GoTo-T中断発表(28~11日/5都市先行中断)後初の日曜日、人出は繁華街最寄り駅では一部を除いてほとんど減っていない。ガースーさんの神通力も芸能人等含めた8人忘年会で台無しのようだ。
新コロナウイルス疫病は接触感染も含めて人-人感染の疫病、列車内、駅構内なども含め人との接触により疫病感染リスクを生じる。高齢者は重症化率、致死率とも高いが、若い人は殆ど軽症で済むものの、陰性化しても後遺症に苦しめられている人も多いという。甘く見るべきではないようだ。