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脅し商法印鑑屋「日本順風堂」（本社：山梨）に業務停止命令／兵庫県
「早死にする」などと根拠のない不安を煽り、印鑑や表札を販売していた姫路市の印鑑販売業『日本順風堂』に対し兵庫県は２８日、６ヶ月の業務停止を命じた。
兵庫県などによると、
この会社は県内や岡山県で「姓名判断をしてあげる」と家を訪問し、鑑定の結果「息子さんは早死にする」、「結婚できない」などと根拠のない不安をあおり、運気をあげられると印鑑や表札を違法販売していたという。
印鑑は１つ１０万円～なんと７５万円の高値で販売。兵庫県には強引な勧誘などの相談が１５１件寄せられている。
国民生活センターへもかなり相談があっていると思われるが、外部に一切漏らさず、秘密主義を貫き、ソープランドの手入れよろしく、たまに働いている証拠の案件を挙げている。
消費者行政は福田首相当時より、庶民の味方であるはずの民主党政権になってから、大幅に後退している。所要経費がもったいないばかり。
（消費者庁の福嶋長官も国民生活センター野々山長官もマルチ協会とべったり、広告塔になっている状態では、国民は何も期待しないほうが懸命だろう）
処分対象事業者
名 称： 日本順風堂株式会社
代表者： 小島勝太郎
所在地： 山梨県西八代郡市川三郷町岩間２１１３
西日本支社：姫路市南条５００番地１
取引形態訪問販売：商品・役務印章及び表札の販売
[ 2012年3月30日 ]
モバイル向けＵＲＬ http://n-seikei.jp/mobile/
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