アイコン 全国初のハイブリッド信号機設置/宮崎県警

災害などで停電し、予備の発電機とバッテリーで点灯し続けるハイブリッド型の信号機の運用が、全国で初めて宮崎県で23日始まった。
東日本大震災を教訓に宮崎県警察本部が、東京のメーカーに依頼して開発したもの。

従来の信号機は災害などで停電した場合、予備の発電機を設置している信号機でも作動するまでに30秒から1分程度かかったが、新たに開発された信号機は発電機が作動するまでバッテリーで点灯し続ける。

東京や宮崎など1都5県では、すでにリチウムイオン電池で点灯し続ける信号機の導入が始まっているが、リチウムイオン電池では6時間が限度、バッテリーと発電機のハイブリット型は3日間持ちこたえるという。

[ 2012年4月24日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップページへ

サイト内検索