アイコン ローソンファームでキャベツ収穫 大分豊後大野

ローソンは、豊後大野市大野町に農業生産法人「ローソンファーム大分豊後大野」を4月設立して、キャベツを栽培、収穫期に入り、20日から九州のローソングループ約480店舗で販売する。
当法人は、同市で農業に取り組む(有)衛藤産業(代表:衛藤隆機)と共同設立。衛藤産業が主体となり約2ヘクタールの農地でキャベツを栽培。今後、長ナス、白ネギ、ハクサイなど品目を増やしていく予定、当法人では初年度の収穫量を約130トンと見込んでいる。

ローソンは、野菜販売に力を入れており、取扱店舗の拡大を進めている。ローソンファームは、安定供給するための自社農場。

全国に5ヶ所あり、大分県内では宇佐市でトマトを栽培するローソンファーム大分(0.65ヘクタール)に次いで2ヶ所目となる。

ローソンでは、本年度中に約10ヶ所(豊後大野を含む)を全国各地に新設し、全店舗で販売する野菜の1割を賄う計画を立てている。

野菜は、安全・安心を求める消費者に応えるため、生産履歴を管理したり、陳列棚に生産者の顔写真を貼るなどしている。ローソン広報部は「プロの生産者と一体となり、顧客ニーズに合った商品開発を進める。地域農業の発展にも貢献していきたい」としているという。参照:大分新聞。
 

[ 2012年6月15日 ]
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