アイコン 事実は真実よりも奇なり!

板坂板坂議員
何回か連載した『工事名・神浦4号トンネル補修工事
・長崎市水道局』は8月23日に締め切られ、8月24日に入札結果が判明している。結果は日本TACSS協会ながら市外から1社だけ参加した三信建設㈱九 州支店と長崎市内業者でただ1社参加していた議長企業・博栄工業㈱と2社での競争になり、市外業者の三信建設㈱九州支店が競り勝ちして落札している。

そもそも2社での入札というのでは疑義がもたれて当たり前である。しかも、板坂博之議長(長崎市議会議長)の議長企業と、その仲間(日本TACSS)しか参加できない入札と聞けば尚更である。

今日(8月27日)長崎市上下水道局事業部浄水課
と契約管財課に2社での入札強行の理由を再び取材してきた。本来は特記仕様書に特定の協会や商品名を記すことは独占禁止法で禁止されている。同等品と記すのが普通である。
何故、そんな危ない入札を強行したのか取材してきた。
そもそも今回の工事は水道管の水を流しながら薬液注入し、止水する工事である。飲用水の菅に薬液注入した水の安全試験(JWWA・日本水道協会)を受けた 協会というか企業が日本TACSS協会しかなかったというのが事実であった。事実は真実よりも奇なりである。ただ、入札で競争した博栄工業㈱が今回落札し た三信建設㈱九州支店の下請けで工事を施工することは議長企業といえども法律で禁止されている。

【入札結果】

工事名・神浦4号トンネル補修工事

発注者・長崎市上下水道局事業部浄水課

三信建設㈱九州支店 44,366,000(落札)

博栄工業㈱本社・長崎市 49,000,000

落札率・88,93%

予定価格・49,420,000円(消費税抜き)

工事番号・36244023
 
工事場所・長崎市三京町地内

工種・土木一色

工事内容・一液性薬液注入工=40,0m

[ 2012年8月28日 ]
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