アイコン イオン/JR高崎駅西口に大型ショッピングセンター 平成28年春オープンへ

群馬県高崎市が出資する第三セクターが所有している駅西口の土地とその周辺の商業地、約7,400平方メートルを活用して、北関東では最大規模となる大型ショッピングセンターの出店計画が進められている。
このショッピングセンターはイオンが計画しており、建物は9階建てで延床面積4万5,000平方メートルと北関東では最大規模となり、3年後の平成28年の春にオープンする予定という。

イオンでは、当ショッピングセンターには約200店舗が入り、地元から1,000人程度を雇用する予定。
高崎市は、当計画に合わせ、駅と直結した歩行者専用通路の整備などを進める方針。

なお、イオンでも計画段階であり、正式には決定していない。しかし、当地への出店計画をイオンが申請している以上、実行されるものと思われる。
高崎市では、JR高崎駅の東口をビジネスと公共ゾーンに、西口を商業施設ゾーンとする計画のようだ。東口ではすでに高崎パブリックセンターが動き出している。
新幹線開通が昭和39年、それに合わせ、高崎市では、街の整備を行ってきたが、すでに老朽化も進んでおり、再整備の必要性に迫られている。
 

[ 2013年9月28日 ]
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