アイコン アイシン・エィ・ダブリュの工場で爆発火災 1時間半後鎮火 アイシン精機子会社

15日午後11時20分ごろ、トヨタ系自動車部品メーカーアイシン精機の子会社の「アイシン・エィ・ダブリュ」(愛知県安城市藤井町高根10番地)の第2工場で、爆発を伴う火災があった。
 屋根の一部などが燃え、消防車など約10台で消火に当たり、16日午前0時50分ごろ、ほぼ消し止めた。けが人はいない。
 火元はアルミの溶解炉付近とみられ、金属の型に溶かしたアルミを流し込む際に何らかの原因で水と反応し、水蒸気爆発を起こした可能性があるという。

アイシン・エィ・ダブリュは、アイシン精機の中核企業の1社で、オートマチックシステムとカーナビを主に担当、オートマでは世界№1の15%のシェアを有している。同社の連結売上高は9,751億円(平成25年3月期)に達している。なお、アイシン精機の売上高は、連結で2兆5,299億64百万円(同)と、トヨタやほかの自動車メーカー向けに納品している。
 火災の影響があろうが、トヨタの生産体制までは響かないと思われる・・・。
 

[ 2013年10月16日 ]
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