アイコン 西日本鉄道/第2四半期 増収増益

<運輸業>軌道、バス、タクシー
鉄道事業では、旅客人員は 0.6%増(前年同期比)、バス事業(乗合)は 0.1%増(前年同期比)となった。
バ ス事業では、路線の効率化等により定期外収入が減少したものの、高速バスや定期収入の増加に加え、特定バス収入の増加等もあり増収となりました。一方で、 運輸関連事業やタクシー事業では減収となり、営業収益は423億65百万円(前年同期比 0.1%減)となった。営業利益は、減価償却費等の費用の減少により27億1千万円(前年同期比 10.3%増)。

<不動産業>オフィスビル、分譲マンション販売好調
不動産分譲事業での「サンリベラ・プライム天神大名レジデンス」等のリノベーションマンション
の販売戸数増や、不動産賃貸事業でのオフィスビル「西鉄日本橋ビル」(平成24年6月開業)の充足等により、営業収益は270億81百万円(前年同期比 9.3%増)、営業利益は45億7千万円(前年同期比 1.3%増)となった。なお、分譲販売区画数は315区画(前年同期比 56区画増)。

<流通業>西鉄ストア・スピナ等スーパー経営
ストア事業で、店舗の改装や建替による増収がありましたが、全般的には競合店の影響等による既存店の減収により、営業収益は403億99百万円(前年同期比 0.2%減)となりました。営業利益は粗利率の改善等により1億5千万円(前年同期は営業損失▲98百万円)となった。

<物流業>国際物流部門強い
国際物流事業で、日本・アジアをはじめ世界的に航空貨物の取扱高が減少した一方、海外子会社における為替変動による円換算額の増加があった。この結果、営業収益は359億5千万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は8億3千万円(前年同期比▲18.3%減)となった。
なお、国際貨物取扱高は航空輸出で ▲9.6%減(前年同期比)、航空輸入で▲6.0%減(前年同期比)、海運輸出で 5.55%増(前年同期比)、海運輸入で6.8%増(前年同期比)。

<レジャー・サービス業>旅行代理店、ホテル事業
旅行事業で、海外旅行取扱高が減少した一方、ホテル事業での既存ホテルの稼働率向上や「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」(平成24年5月開業)の稼働等により、営業収益は188億2百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は8億92百万円(前年同期比 77.3%増)となった。

<その他>西鉄建設(実力より、西鉄関係の仕事請負人)
建設関連事業での受注増等により、営業収益は223億6千6百万円(前年同期比 8.3%増)、営業利益は1億32百万円(前年同期は営業損失▲3億65百万円)となった。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第2四半期
164,665
7,957
7,045
3,743
14年3月第2四半期
170,132
9,216
8,655
4,877
14/Q2/13/Q2比
103.3%
115.8%
122.9%
130.3%
14年3月期予想
348,000
18,000
16,800
9,600
14期予想/13期比
102.8%
102.4%
103.8%
104.4%
13年3月期
338,387
17,584
16,189
9,194
12年3月期
327,509
14,994
13,572
5,396
11年3月期
323,891
10,982
8,197
5,782
 
[ 2013年11月 7日 ]
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