また、一方ではエイチームは本日もストップ高で４連騰、行き場を失った感のゲーム業界株となっており、急騰・急落を繰り返している。
１２日午前の取引でのネット・スマホ関連株の動向は、
上げは、エイチーム、フライト、フルスピード、ユークス、CYBOZ、ネットイヤー、アクロディアなど
殆ど変わらずは、ADWAYS、Dガレージ、フルビット、 モブキャス
下げは、ミクシィ、サイバーＳ、プラット、ジャストプライス、APRIX、コロプラ、UNITADなど
スマホゲーム業界の株価はバブル化しているだけに、エイチームの快進撃、ミクシィの暴落の狭間で立ち往生状態。しかし、これまでに連れ高や勢いだけで上昇してきた銘柄は見直し急となっている。
ただ、ゴールド・マンが、勝手にレーディングを出すのは構わないが、暴騰している中で、強力なマイナス要因となる悪材料を出すのは如何なものだろうか。貸借銘柄でもあり、何か意図したものがあったとしたら、どうだろうか。
これまでミクシィ株は出来高を伴ってストップ高を連発してきており、ストップ安になった瞬間、出来高は限られ、大量の損失株が発生することになる。

４日ストップ高、1日高値で調整し、その後５日ストップ高が続いていたが、ゴールドマン・サックスの一撃でストップ安３日連続となっている。
本日は金曜日、１週間の清算日である。
13日の前場は、円は円安に触れ、103.57円、日経平均は62.77円高の15404.59円となっている。