ベクター/第3四半期 オンラインゲーム不調続く
ソフトバンクグループで、オンラインゲームで急成長も不正アクセスで失速、体勢立て直し中の同社は、世のゲームがスマホに移行しているのに付いていけず苦戦している。
現在同社は、「ぎごしょくマスター」、「BOUNDRA」、「アステルゲート」、「アルカナ・マギア」など投入しているが、スマホ向け強化の遅れが響いている。
この業界は、大ヒット作を生み出さない限り、よりリアリティが求められ開発費用がかさばりすぎており大変だ。大ヒットを飛ばしているところは潤沢な儲けが入り、その再投入により、新たなゲーム開発を積極的にできる。しかし、巨額を投じてゲーム開発しても売れなければ、ジリ品に陥る。難しい。
第3四半期累計
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売上高/千円
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前年同期比
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オンラインゲーム
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1211726
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-15.6
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ソフト販売
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368728
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-3.3
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サイト広告
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86631
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-8.8
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計
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1667086
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-12.8
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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13年3月第3四半期
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1,912
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-242
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-238
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-434
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14年3月第3四半期
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1,667
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-191
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-183
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-178
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14/Q3/13/Q3比
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87.2%
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14年3月期予想
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2,180
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-289
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-281
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-277
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14期予想/13期比
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87.9%
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13年3月期
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2,480
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-281
|
-228
|
-423
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12年3月期
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3,635
|
51
|
55
|
-255
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11年3月期
|
3,943
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415
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425
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146
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[ 2014年1月24日 ]

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