アイコン 銭高組/第3四半期 厳しい環境続く 証券売却で利益

同社は第3四半期までについて、国内建設市場は、公共投資は引き続き増加傾向がみられ、企業 収益の改善による民間設備投資も増加基調で推移しました。又、住宅投資も根強く、総じて建設市場は回復がみられるものの、建設労働者不足による価格の高騰 と資材の調達難により厳しい経営環境下に置かれているとしている。

関西ゼネコンは主戦場が関西だけに寄ってたかって受注に走りすぎ、資材高や労務費高騰に対する適正受注額交渉が施主に対して進んでいないようだ。

同社の最終利益は、所有株を売却して21億30百万円の売却益を計上したとしている。目先の利益で財産を食い潰すより、営業利益を正常化させるほうが先だろう。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
75,504
-5,110
-4,660
-4,858
14年3月第3四半期
71,336
-480
170
2,888
14/Q3/13/Q3比
94.5%
 
 
 
14年3月期予想
119,400
300
350
2,930
14期予想/13期比
105.1%
 
 
 
13年3月期
113,605
-4,845
-4,459
-4,581
12年3月期
133,975
364
386
91
11年3月期
128,161
-1,963
-2,264
-2,478
2014年3月期Q3
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
154,016
38,099
38,099
24.7%
 
2014年3月期第3四半期の受注状況(前年同期比較) 個別
受注高(4月~12月)
H25年3月期   第3四半期
H26年3月期   第3四半期
 
 
 
受注/百万円
受注/百万円
増減率
土木
官庁工事
16,673
20,132
20.7%
民間工事
4,652
4,952
6.4%
合計
21,325
25,084
17.6%
建築
官庁工事
14,212
10,365
-27.1%
民間工事
31,762
44,738
40.9%
合計
45,974
55,103
19.9%
官/民
官庁工事計
30,885
30,497
-1.3%
民間工事計
36,414
49,690
36.5%
受注合計
67,299
80,187
19.2%
 
[ 2014年2月12日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索