アイコン 姥捨て山造りか 大都市高齢者の移住推進 地方創生基本方針素案

政府の地方創生施策に関する2016年度予算編成の指針となる基本方針の素案が11日、明らかになった。
東 京圏など大都市から地方への高齢者の移住推進を明記し、受け入れ拠点の整備に向けたモデル事業を16年度に始めるとした。
閣僚や(金持ちばかりの)有識者による「まち・ひと・しごと創生会議」で12日議論し、今月下旬に正式決定する。
 政府は、高齢者の移住推進により東京一極集中の是正につなげたい考えだが、自治体からは「負担の押し付けになる」などと反発の声が上がっている。
 素案は、大都市の高齢者が健康なうちに移り住み、医療や介護が必要な時に受けられる地域づくりの実現を目指すと強調している。
以上、報道

歳をとっても都会に住みたい人は都会に住めばいい。強制するものでもされるものでもない。

東京から高齢者を追い出し、地方を姥捨て山にするつもりだろうか。逆に各省庁を地方に分散し、地方を健康都市にする必要があるのでは・・・。一極集中させているのは政治ではないのだろうか・・・。

こうした政治により、派遣ばかりを増加させてきた韓国の現状が、すぐ先の日本のようだ。
韓国高齢者の相対貧困率は49.6%、OECD平均は12.6%であり突出している。そのため、75歳になっても飯のため働き続け、若年労働者の雇用機会も奪っている。

今の政治家が目論む東京から高齢者の地方送りは、しばらくすれば非正規雇用で蓄えもできなかった人たちが高齢者として大量輩出され、地方へ行きたくとも行けず、東京や首都圏は高齢者だらけになる。今の政治の貧困の末路が見える。
大義名分造りに利用される有識者ほどクソ食らえな存在はない。
 

[ 2015年6月12日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
安倍さんは戦後を終わらせようとしている(06/26 09:44) 2015:06:26:09:44:18
「心の病」で労災認定 過去最多の497人、(06/26 08:30) 2015:06:26:08:30:39
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ