アイコン 若手がおいたして首相が陳謝/自民党 さらにマスコミを敵に回したか

マスメディアの利権、といったら報道できる自由、しない自由。

それがどれだけ途中がねじ曲がっていようが、真実までに辻褄があえばなんでも書くのが彼らマスコミだ。

それを上手く手玉に取り、見せ掛けを良く見せているのがリベラル派だとすれば、馬鹿正直に間違っているといえば通じると思っているのが保守であろう。

今回の件はそれが如実に表れた一幕だ。

首相、報道批判「大変遺憾」 野党は抗議、自民陳謝

安倍晋三首相は26日の衆院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案への理解が広がらない現状をめぐって
自民党の若手議員勉強会で報道機関への批判が相次いだことについて「事実とすれば大変遺憾だ」と表明した。
同時に「自民党は自由と民主主義を大切にする政党だ。報道の自由は民主主義の根幹だという中での議論だと思う」
と釈明した。これに先立つ理事会で、民主党など野党は「とんでもない暴言だ」と抗議し、自民党は陳謝した。

首相は衆院特別委で事実関係を確認していないとした上で「党の正式な会合ではない」とも述べた。

http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015062601001477.html

 

それみたことかと民主党を筆頭に「報道の自由」に「民主主義の破壊!」の連呼。
共産の名前をもった政党が民主主義を語る日本もいかれているが・・・。

以下が陳謝の発端の記事。

 

「経団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」 自民勉強会
2015年6月25日22時56分

安倍政権と考え方が近い文化人を通し、発信力の強化を目指そうと、安倍晋三首相に近い若手議員が立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・党青年局長)の初会合が25日、自民党本部であった。
出席議員からは、広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけて、メディア規制をすべきだとの声が上がった。

出席者によると、議員からは「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。
経団連に働きかけて欲しい」「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」など、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出た。

初会合には37人が参加した。官邸からは加藤勝信官房副長官が出席し、講師役に首相と親しい作家の百田尚樹氏が招かれた。同会は作家の大江健三郎氏が呼びかけ人に名を連ねる「九条の会」などリベラル派に対抗するのが狙い。憲法改正の国民投票まで活動を続けたい考えだという。

朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASH6T5W6FH6TUTFK00X.html


リベラル派に対抗するには、まずマスコミを味方にするしかない。
口だけは攻撃的だが意外に大人しいのが日本の保守。
逆に平和的な言動は多いが、行動的で危なっかしいのが日本のリベラル。

しかしマスコミはその攻撃的な言動をあげつらうのが仕事、さらに元々リベラルよりなわけで。

今回のパフォーマンスはあまりにも知恵が無さすぎた。

だからといってイオンのボンボンが代表になれるような政党は御免だが、一般人を騙すのはやはりリベラルが上手だ。

 

米国狙ったミサイル、撃墜必要なし 民主・岡田代表が認識表明

民主党の岡田克也代表は24日夜のBSフジ番組で、北朝鮮が米国を狙って弾道ミサイルを発射した場合、日本は集団的自衛権を行使できない現行法制では撃墜することはできず、そのために法制を改める必要もないとの認識を示した。
事実上、米国に向かうミサイルに自衛隊が共同対処する必要はないとの考えを示したものだ。

 岡田氏は、政府が提出した安全保障関連法案で集団的自衛権行使が認められる存立危機事態について「米国にミサイルが飛んでいくことが存立危機事態に当たるのか」と疑義を呈した。そのうえで「グアムなど米国へ飛んでいくミサイルまで撃墜すべきだというなら、裸の(全面的な)集団的自衛権を憲法改正して認めるしかない」と指摘した。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/150624/plt1506240046-s.html

[ 2015年6月26日 ]
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