アイコン 「REAL」シリーズの(株)RCエイジ/民事再生申請

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RC造の住宅建築工事の(株)RCエイジ(東京都渋谷区代官山町9-10、代表:長谷光浩)は7月30日、申請処理を小林秀之弁護士(電話03-3506-3656)に一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約10億円。

コンクリ打ちっ放しのモダンで前衛的なデザインの建築物を得意とし、直近6月期の売上高も約15億円を計上していたが、建築にかかわる外注労務費や資材の高騰により、採算性を悪化させ、資金繰りにも大きく影響するようになっていた。

公共投資のバラ撒きが是正されないかぎり、20東京五輪までこうした事態は続く。人気のためには公共投資をばら撒き続けるしかない。

建築コストが高騰し続ける中で、利益が取れる価格で受注できるかが同社のポイントだろう。

[ 2015年8月 3日 ]
 

 

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