アイコン NIPPO/中間決算 減収減益 通期では増益 分譲マンション減の影響

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同社は第2四半期について次のとおり説明している。

建設事業の当第2四半期連結累計期間の受注高は1,601億98百万円(前年同四半期比1.6%増)、売上高は1,241億20百万円(前年同四半期比▲3.9%減)、営業利益は91億61百万円(前年同四半期比1.5%増)となった。

(舗装土木事業)
 連結子会社の獲得高が増加したことから、受注高は1,218億15百万円(前年同四半期比2.8%
増)。一方で、手持ち工事の消化が前年同四半期連結累計期間の水準を下回ったため、売上高は931億5百万円(前年同四半期比▲2.4%減)、営業利益は76億50百万円(前年同四半期比▲3.1%減)。

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(建築事業)
 前年同四半期累計期間とほぼ 同水準で推移し、受注高は383億82百万円(前年同四半期比▲1.9%減)。また、手持ち工事の消化が前年同四半期連結累計期間の水準を下回ったため、 売上高は310億14百万円(前年同四半期比▲8.1%減)。一方で、前期に比べて不採算工事が減少したことから、営業利益は15億10百万円(前年同四 半期比33.7%増)となった。

製造・販売事業
 アスファルトなど建設資材販売は、建設投資の緩やかな減少を反映し、売上高は286億41百万円(前年同四半期比▲7.1%減)。一方で、コスト削減や業務効率化により利益率が改善し、営業利益は62億44百万円(前年同四半期比34.2%増)。

開発事業
前期で大型物件の販売が一巡したことにより、売上高は78億44百万円(前年同四半期比▲48.6%減)、営業利益は4億37百万円(前年同四半期比▲78.2%減)となったとしている。

 


スクロール→
決算方式
日本基準
IFRS
米基準
 
 
連結/百万円
売上高 
営業利益
経常利益
株主利益
15/3期Q2
181,293
13,352
7.4%
14,333
9,100
16/3期Q2
166,031
12,761
7.7%
13,620
8,451
16Q2/15Q2
-8.4%
-4.4%
 
-5.0%
-7.1%
16/3期予想
390,000
36,000
9.2%
37,500
23,700
16期予/15比
-1.8%
4.7%
 
2.4%
5.6%
15/3期実績
396,948
34,394
8.7%
36,604
22,437
14/3期実績
431,638
34,689
8.0%
36,048
21,768
13/3期実績
385,017
22,296
5.8%
23,881
14,537
 
[ 2015年11月 4日 ]
 

 

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