安倍首相が１１日、島根県・竹島（韓国名・独島）周辺海域の日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内に、韓国が「産業廃棄物投棄区域」を設定していた問題で、「即刻対処する」と明言したと報道されている。
当問題は、以前から明らかになっていることで、今まで対応してこなかった日本側に問題がある。
それ以前に、今でも玄界灘海岸に漂着する乗り養殖場に、海苔腐れ防止のためにばら撒かれる塩素系の液剤、その青いポリ缶が漂着している。

韓国では、現在でも人糞をこっそり海岸に投棄しているようで、米国では一昨年FDAが、韓国から輸入している貝類の販売を停止させた。人由来の菌が見つかったからだとして、生・干物・缶詰にいたるまで米国内で販売を停止させた。
これに対し韓国側の答弁は、外国船舶が入港したときに、糞尿を投棄しているからだとした。・・・いいころ加減だ。

貝類は、沿岸部の比較的浅いところに生息しており、韓国の各地で漁獲されている。また、ひらめや鯛など養殖も盛んに行われており、日本にも大量に輸出されている。