今冬はエルニーニョ暖冬
スポンサード リンク
気象庁は１０日、海水温が高くなるエルニーニョ現象が、過去３番目の大きさになっていると発表した。
エルニーニョは、ペルー沖付近の海面水温が基準値より０．５度以上高い状態が半年以上続いている現象。各地で異常気象をもたらすとされ、国内では東日本から西方で暖冬の傾向が強まる。
同庁によると、エルニーニョは昨夏から続いており、今年１１月の水温は同月の基準値を２．９度も上回り、最盛期を迎えている。
１９９７年１１月の３．６度、８２年１２月の３．３度に次ぐ過去３番目の記録となっている。
今後は、冷水が流れ込むなどし、来春から夏にかけ、水温は基準値に近くなると予測されている。
（中国当局は北京の大気汚染までエルニーニョ現象だと報じている。それ以前に、国営企業の粗悪ガソリン・軽油・重油を販売するな！ 溶鉱炉・火力発電所・セメント工場などで公害対策をしない設備で、石炭・重油を燃料にするなと言いたい。近所迷惑だぁ）
[ 2015年12月11日 ]
が便利です。
このサイトを購読
コメントをどうぞ