アイコン 不思議な西海市大瀬戸クリーンセンター解体工事入札です

西海入札の競争は担保されていない、× である。

西海市発注の「西海市大瀬戸クリーンセンター解体工事」が制限付一般競争入札で行われるが、※その他の構成員「市内・準市内(10人以上)解体工事・土木 一式又は建築一式工事Aランク」は公表しているが、代表構成員となれるもの「解体工事(特定)」は公表できないと公表している。

       ※代表構成員となれるもの「解体工事(特定)」
の条件は「西海市大瀬戸クリーンセンター解体工事に係る見積書等の提出について(照会)」(平成27年10月26日付、27西海環境第212号)において商会があり、その回答を「対応可能」とした者。
      ※競争性を担保するため業者名は、落札後、公開します。

 

と、公開されているが、その他の構成員は公開され、代表構成員となれるものは公開されない。その理由が「※競争性を担保するため」という。※その他の構成 員は公開し、※代表構成員となれるものは公開しない。では、今まで西海市の入札は競争性が担保されていなかったんだろうか。そもそも公開できないというこ とは、発注者が密室で落札業者を決めてる。と、疑われても仕方ない。

 本誌が入手してる ※代表構成員となれるもの「解体工事(特定)」
西海市大瀬戸クリーンセンター解体工事に係る見積書等の提出について(照会)」(平成27年10月26日付、27西海環境第212号)において商会があり、その回答を「対応可能」とした者。

本誌の情報では前田産業(熊本)鴻池組(大阪市)海洋(長崎市)が見積もりを提出してることが確認されている。

 前田産業(熊本)といえば最近、熊本市内で起きた●●事件で注目されている解体工事の老舗であり、産廃業者である。また、大阪の鴻池組は前田さんと同じく八千代エンジニアリングの裏共同体若しくはメンバーセットである。
長崎市の海洋が一時は受注に意欲的で本命と自画自賛していたが、現在、長崎県に建設業法違反で告発され、処分待ちですから「対応不可」です。これでは競争が担保されたとは、諫早神社の神主さんでも言わんだろう。

西海

[ 2016年6月20日 ]
 

 

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