アイコン 北海道 ポテトチップス販売各社痛手 台風で1万2310ヘクタールの農業被害

スポンサード リンク

北海道のまとめによれば、

先月30日から31日の台風10号による大雨と強風の影響で、農作物が被害を受けた面積はこれまでに確認できただけであわせて1万2310ヘクタールにのぼっているという。

最も被害が大きい十勝地方では8881ヘクタールの被害。

桧山地方では1258ヘクタールの被害。

農業用ハウスや納屋、牛舎など農業施設の被害はあわせて2514棟にのぼっている。

道内では台風10号の前に、先月、北海道に上陸した3つの台風でオホーツク地方や十勝地方を中心に1万2000ヘクタールあまりの農地で被害が出ているとのこと。

また、大手菓子メーカーのカルビーは台風10号などの影響で、例年この時期に収穫を迎える北海道産のじゃがいもの収穫が遅れ、必要な量を十分に確保できていないことから、今月、予定していた4種類の新商品の発売を1か月程度、延期すると発表。

また、わさび味のポテトチップスで知られる山芳製菓も、北海道の契約農家からのじゃがいもの供給が減るおそれがあるとしてポテトチップスの生産をこれまでより3割減らす。

さらにコイケヤの湖池屋を傘下に持つフレンテは、南富良野町にある委託先の工場が台風10号の大雨で浸水し、現在、操業を停止している。

明治はトウモロコシの缶詰や冷凍食品などを生産している子会社の芽室町の工場が浸水し、操業を停止、再開の目途も立たず。

国内産の食品業界は当面混乱するとみられている。

以上、報道より抜粋

スポンサード リンク
[ 2016年9月 7日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ