北朝鮮弾道ミサイル3発 奥尻沖のEEZ内に落下 稲田ドンの発射ならず
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防衛省は5日、北朝鮮が同日発射した弾道ミサイル3発について、いずれも約千キロ飛行し、北海道・奥尻島の西沖約200~250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとの分析を明らかにした。
韓国軍によると、日本のほぼ全域を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)とみられる。
日本政府は明白な国連安全保障理事会決議違反だとして、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重抗議した。
安倍晋三首相は中国・杭州での20ヶ国・地域(G20)首脳会合で「許し難い挑発行為だ」と非難、オバマ米大統領、韓国の朴槿恵大統領と連携を確認した。
北朝鮮は9月9日の建国記念日を前に挑発行為を行ったものと見られる。また、G20が中国で開催されており、それに合わせて示唆行為に出たものと見られる。
以上、
こうした北朝鮮のミサイル発射に対して、まったく事前察知はできないと韓国軍も認めている。
(米軍の偵察機および軍事衛星により、どこまで察知できているのかだろうが、移動式のため米軍も同じようなものだろう)
日本は、発射訓練の通告なきいかなる国のミサイルだろうとEEZ内通過および着水ミサイルに対しては、安全面から、事前に打ち落とすと宣言し、PAC3の稲田ドンで撃墜すべきだろう。日本の防空団の訓練にもなる。
3発とも同海域に着水するとは、精度が極端に上昇している。中国がプレゼントしたのだろうか。
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[ 2016年9月 6日 ]
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