アイコン 長崎市議会 傍聴人名簿を全面公開  議長には今後も続行

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地方議会の政務調査費についての情報公開請求をめぐって、請求者の名前や内容を議会事務局が議員に伝えていたことなどが全国的に明らかになる中、長崎市議会でも、議会を傍聴した人の名前や住所を議員に公開していた。
議会事務局は、個人情報保護条例に抵触する可能性があるとして、今後は公開しないことにしている。

長崎市の議会事務局によると、これまで議会の一般質問を行った議員から傍聴人の名前や住所が書かれた受付簿を閲覧したいという申し出があった場合、議員に対して公開していたという。
そのため、今月開かれていた定例議会でも、議員1人に受付簿の写し=コピーを渡していたという。
議会事務局では、「議員が傍聴に来た者を把握するためとして、慣例的に行っていた」としており、個人情報保護条例に抵触する可能性があるとして、次の議会から公開しないことにした。

また、政務調査費についての情報公開請求については、議長に対して「請求者の名前や内容」を報告しているとし、今後も続けるという。
以上、
個人情報保護などまったく感知せずに、より開かれた情報公開制度を目指す長崎市議会。
ただ、市も市議会も都合が悪ければ黒塗りだらけだが・・・。

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[ 2016年9月29日 ]

 

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