企業調査の東京商工リサーチは27日、26日16時時点まての「新型コロナ」関連経営破たん(負債1,000万円以上)が6件判明し、全国で累計1,734件(倒産1,632件+事後処理弁護士一任・法的破綻手続き準備中102件)となった。
今年の月別では1月は93件だったが、2月は122件、3月は139件、4月は154件と3ヶ月連続で最多件数を更新した。
5月は124件と2021年1月以来4ヶ月ぶりに前月を下回ったが、6月は4月を上回る155件で、過去最多を記録した。
7月も26日時点で104件判明し6ヶ月連続で100件を上回り、引き続き高いペースとなっている。
以上、東京商工リサーチの発表分