続報。神奈川に拠点を置く、ケーエスヨコハマ(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約1.5億円。
以下要約。
続報。神奈川に拠点を置く、ケーエスヨコハマ(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約1.5億円。
以下要約。
経営破綻 要約版 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
ケーエスヨコハマ(株) |
2 |
本社地 |
神奈川県横浜市戸塚区影取町158-2 |
3 |
代表 |
藤嶋修平 |
4 |
設立 |
2016年2月. |
5 |
資本金 |
200万円 |
6 |
業種 |
中古車・新車販売店経営 |
7 |
破綻 |
2022年4月28日. |
破産手続きの開始決定 |
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8 |
破産管財人 |
佐野高王弁護士(佐野法律事務所) |
電話:045-227-7855 |
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9 |
裁判所 |
横浜地方裁判所 |
10 |
負債額 |
約1.5億円 |
11 |
事件番号 |
令和4年(フ)第742号 |
12 |
債権届出期間 |
2022年6月3日まで |
13 |
報告集会 |
2022年8月29日午前10時30分/詳細は破産管財人まで |
14 |
破綻事由 |
同社は中古車販売店、新車も販売し、車検整備や修理およびカスタムカーにも対応していた。しかし、同業者との競争激しく、さらに今般の新コロナ事態や半導体不足からメーカーの新車生産台数が大幅減、それに伴い中古車価格が高騰し同社は採算性を悪化させるなか、市場の中古車不足が顕著になり、同社は販売する中古車不足で販売機会を失し、業績不振から今年1月には事業を停止していた。
中古車価格の高騰は世界共通、3月は露制裁で中古車を大量輸出してロシアへの輸出が頓挫したことから、価格はいったん緩んだが、中国の上海ロックダウンの影響もあり、自動車メーカーは部品不足で生産台数が限られ、また戻っている。 |