アイコン 倒産要約版 帝旺グラビア印刷(株)(広島)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産

Posted:[ 2022年7月 1日 ]

広島に拠点をおく、旺グラビア印刷(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。

負債総額は約2.5億円。

以下要約。



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倒産要約版  JC-NET版

1

破綻企業名

帝旺グラビア印刷()

2

本社地

広島県山県郡北広島町新氏神101

3

代表

西本雅裕

4

設立

1957年7月.

5

資本金

2000万円

6

業種

パッケージ印刷業

7

売上高

以前のピーク期、約4億円

2021年6月期、約2億円

8

破綻

2022年6月30日.

事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

田中伸弁護士(山下江法律事務所)ほか

電話:082-223-0695

10

裁判所

未定

11

負債額

約2.5億円

12

破綻理由

同社はパッケージのグラビア印刷会社。菓子や食品のパッケージ用フィルムのグラビア印刷を主業としていた。両面同時印刷のグラビア印刷機の導入や高機能フィルムの開発なども行い、販路拡大をはかっていた。しかし、今般の長引く新コロナ事態で、菓子や食品メーカーからの受注が大幅減少、原材料価格の高騰もあり赤字が続き、過去の設備投資にかかわる借入金の負担も増し、支えきれず今回の事態に至った。

 

 


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