アイコン 建築工事の「小泉組」/破産手続き開始決定 <広島>

Posted:[ 2022年7月14日 ]

建築工事の(株)小泉組(所在地:広島県府中市鵜飼町*** )は7月1日付、広島地裁福山支部において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

負債総額は約5億円。

 



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破産管財人には、瀧嶋亮介弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年8月1日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年10月4日午前11時。

事件番号は令和4年(フ)第62号となっています。

 

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倒産要約版  JC-NET版

1

破綻企業名

()小泉組

2

本店登記

広島県府中市鵜飼町22

3

代表

代表清算人:坂本朋顕

4

設立

1971年2月./1993年11月破産済み

5

資本金

1500万円

6

業種

木造建築工事

6

破綻

2022年7月1日.

破産手続きの開始決定

7

破産管財人

瀧嶋亮介護士(堂前・瀧嶋法律事務所)

電話:084-983-1353

8

裁判所

広島地裁福山支部

9

負債額

破産終結残債 約4.7億円

10

破綻理由

同社は元、木造住宅建築会社、経営不振から1987年6月に負債額約12億円を抱え自己破産申請、1993年11月に最終残債4.7億円を残し破産終結。しかし、当時、会社資産でありながら行方不明になっていた有価証券が今般見つかり、債権者に支払う必要性が生じたため、今回の手続きとなった。

 

今時、奇特な方々だ。これまでの配当金はどうなっていたのだろうか、無償交付の株券などあれば化けている可能性もある。ただ、持主不明で時効にかかっている分もあるかもしれない。 

株券の無効(効力停止)は発行会社が正当な事由により裁判所に無効の判決を得、公示した後でなければ、株券そのものは無効にはならない。ただし、発行会社が破綻した場合はその限りではない。

 


 

 

 


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※記事の削除等は問合せにて。

 




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