埼玉に拠点をおく、竹内電気(株)破産開始決定を受けた。
負債総額は約3.5億円。
以下要約。
埼玉に拠点をおく、竹内電気(株)破産開始決定を受けた。
負債総額は約3.5億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
竹内電気(株) |
2 |
本社地 |
埼玉県さいたま市岩槻区裏慈恩寺14-1 |
3 |
代表 |
竹内光男 |
4 |
創業 |
1967年 |
5 |
設立 |
1978年6月. |
6 |
資本金 |
2000万円 |
7 |
業種 |
電気配線工事 |
8 |
売上高 |
2017年9月期、約9億円 |
2020年9月期、約2億円 |
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9 |
破綻 |
2022年10月3日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
松苗弘幸弁護士(埼玉中央法律事務所) |
電話:048-645-2026 |
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11 |
裁判所 |
さいたま地方裁判所 |
12 |
負債額 |
約3.5億円 |
13 |
事件番号 |
令和4年(フ)第1212号 |
14 |
説明報告会 |
2023年1月23日(月)午前11時/詳細は破産管財人まで |
15 |
破綻事由 |
同社は電気配線工事業者。付帯する空調工事も行い、集合住宅、ビル、商業施設、工場などの建設工事を受注していた。しかし、受注する工務店やゼネコンの大口工事の採算性は低く、同社は、比して利益率の高い小口工事中心の受注に転じたため、受注が大幅に減り、減り過ぎて経費をまかなえず赤字に至り、資金繰りにも窮するようになり、昨年9月までに事業を停止していた。
ゼネコンや工務店は協力業者が選別受注することを嫌う。現場監督と協力業者の信頼関係で受注するケースがほとんど。 |