群馬に拠点をおく、(株)上武資機材が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
群馬に拠点をおく、(株)上武資機材が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)上武資機材 |
2 |
本社地 |
群馬県渋川市半田2969-1 |
3 |
代表 |
爲谷洋一 |
4 |
設立 |
1972年8月. |
5 |
資本金 |
5500万円 |
6 |
業種 |
印刷用製版機材製造、資材販売 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約5億円 |
2022年3月期、約1億円 |
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8 |
破綻 |
2023年2月28日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
眞庭裕一郎弁護士(北毛法律事務所) |
電話:0279-25-7775 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約2億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は写真製版機械の製造会社、同社製品は金属やガラスなども印刷できる高性能の製品であったが、日本から製造業が中国や東南アジアに移転してしまい、同社は受注減、売上不振から赤字が続き、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。
2013年以降、アベノミクス下でも海外への工場進出は止まらなかった。当時、経団連会長の東レも韓国へ工場進出する始末。世耕氏はアベノミクスを総括して欲しいものだ。 |