同社は当期の連結業績について、売上高は円安基調の為替換算の影響などにより海外子会社の建設事業売上高が増加したことなどから、前期比610億円(3.2%)増の1兆9,838億円となった。損益の面では、前期に当社の国内建築事業において大規模工事複数件で工事損失引当金を計上したことによる反動増などから、営業利益は前期比527億円(128.5%)増の938億円となったとしている。
スーパーゼネコンの建設問題は、これまで限りなく不正が出続けている品質の日本の製造大企業の不正となんら変わらない。
建設の場合、過去の発覚しなかった不良建築物のリスクも近い将来、表面化する可能性もある。
設計管理監修は専門家に委ねるべきではないだろうか。一握りのプライドの高い超大手設計会社以外、利益相反からゼネコンとの現場癒着問題もある。
儲けることができる建設事業、自ら巨額損失を演出しているゼネコンのなんと多いことか。
・・タスおまえもか。