愛知に拠点を置く、神戸屋商事(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約2億円。
以下要約。
愛知に拠点を置く、神戸屋商事(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約2億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
神戸屋商事(株) |
2 |
本社地 |
愛知県豊田市山之手6-69 |
3 |
代表 |
須賀碩二 |
4 |
創業 |
1970年 |
5 |
設立 |
1979年9月. |
6 |
資本金 |
2000万円 |
7 |
業種 |
飲食業 |
8 |
店舗名 |
「ル・ポミエ」など |
「神戸屋」など |
||
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約9億円 |
10 |
破綻 |
2024年1月9日. |
破産手続きの開始決定 |
||
11 |
破産管財人 |
山本健司弁護士(山本健司法律事務所) |
電話:0564-25-0532 |
||
12 |
裁判所 |
名古屋地裁岡崎支部 |
13 |
事件番号 |
令和5年(フ)第579号 |
14 |
説明報告集会 |
2024年5月14日(火)午後3時30分/詳細は破産管財人まで |
15 |
負債額 |
約2億円 |
16 |
破綻事由 |
同社は牛肉を核とするステーキレストラン・焼肉店などを展開する飲食業者。消費税増を伴うアベノミクス消費不況が長く続き、食も低価格指向が強まり、同社の競合となる安価なステーキ店が乱立、しかし、2019年の消費税増を機にそれも高いとして客離れが進み、さらに新コロナ事態で飲食業界全般が集客不足に陥った。同社は不採算店舗を閉鎖したりしていたが、ウィズコロナ策でも業績回復せず、先行きの見通しも立たないことから、今回の事態に至った。 |