建築工事業の(株)オオスガハウジング(所在地:福井市春日1***)は4月17日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は1億円未満が見込まれている。
同社は、1992年に設立された木造建築業者で、住宅や店舗、倉庫の建築や中古住宅や土地の売買を行っていた。
建築工事業の(株)オオスガハウジング(所在地:福井市春日1***)は4月17日、同日までに事業を停止し、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は1億円未満が見込まれている。
同社は、1992年に設立された木造建築業者で、住宅や店舗、倉庫の建築や中古住宅や土地の売買を行っていた。
しかし、地元の競合や受注不振から業績が悪化し、2021年には年売上高が約1600万円まで落ち込み、赤字に。資材費の上昇などで採算が悪化し、資金が限界に達したため、事業を続けることを諦めざるを得ない状況になり、今回の措置となった。
担当弁護士には、松田和也弁護士(電話番号:0776-50-6462)ほかが任命されている。