アイコン 追、(株)パコラ(岐阜)/破産開始決定 飛騨牛カレーパン 倒産要約版

Posted:[ 2024年4月11日 ]

続報。岐阜に拠点を置く、(株)パコラ が破産開始決定を受けた。

負債総額は約6億円。

以下要約。



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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)パコラ Pacora

2

本社地

岐阜県関市小瀬874-3

3

代表

伊藤鐘巳

4

創業

1985年

5

設立

1989年8月.

6

資本金

1000万円

7

業種

パン製造

8

商品名

「飛騨牛カレーパン」ほか9

9

売上高

以前のピーク期、約8億円

2022年9月期、約3.5億円

10

破綻 1

2023年9月29日.

 事業停止/自己破産申請の準備中

11

委託弁護士

臼井俊治弁護士(UI総合法律事務所)

 電話:058-215-6703

12

破綻 2

2024年3月28日.

 破産手続きの開始決定

13

委託弁護士

木村静之弁護士(木村法律事務所)

 電話:058-214-3133

14

裁判所

岐阜地方裁判所

15

事件番号

令和6年()第53号

16

債権届出期間

2024年5月9日まで.

17

報告説明会

2024年8月2日(金)午前10時。詳細は破産管財人まで

18

負債額

約6億円

19

破綻事由

同社は全国に配送拠点を持つ宅配や通販による販売のパン製造会社。大手量販店や学校給食向け、生協などへも卸し、一部OEM生産も行っていた。北海道産小麦を使用した品質の高いこだわりのパンを製造し、惣菜パンや菓子パン、ストック用のロングライフパンの製造へも展開、顧客や取引先に高い信頼を有していた。そうした中、2018年ころ生産設備に不具合が生じ問題発生、客離れを生じ、売り上げ減、その後、生産コスト増などから大赤字を露呈、同社は売上高が回復せず、債務超過に陥り、資金繰りにも窮する事態に陥っていた。

 

 

 


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