宮城に拠点をおく、(株)浅野屋が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1.6億円。
以下要約して表にしました。
宮城に拠点をおく、(株)浅野屋が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1.6億円。
以下要約して表にしました。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)浅野屋 |
2 |
本社地 |
宮城県名取市増田2-1-18 |
3 |
代表 |
浅野和夫 |
4 |
創業 |
1927年=昭和2年/業暦:97年 |
5 |
設立 |
1968年12月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
事業 |
老舗葬儀場 |
8 |
葬儀場名 |
葬祭会館「メモリアルホールあさの」 |
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約3億円 |
2023年8月期、約0.4億円 |
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10 |
破綻 |
2024年9月3日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士申請代理人 |
大友健治弁護士(ひろむ法律事務所) |
電話:022-223-2905 |
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12 |
裁判所 |
未定 |
13 |
負債額 |
約1.6億円 |
14 |
破綻事由 |
同社は老舗の葬儀場運営会社。アベノミクス消費不況で葬儀は小粒化が続き、今般の新コロナ事態では感染を恐れ、葬儀が安価な家族葬中心になり、売上高は減少が続き、同社は資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。
追、葬儀会社の経営者が、故人を可能な限り盛大に送り出すのは当然のこと、弔慰金も多ければ多いほど良いと述べていた。葬儀の簡素化は不況突入のバブル崩壊後から進み、国民の8割にとって、誰かさんが言う「美しい日本」どころではなくなっている。 |