福井に拠点をおく、「(株)ヤマトオプチカル」が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は精査中。
以下要約して表にしました。
福井に拠点をおく、「(株)ヤマトオプチカル」が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は精査中。
以下要約して表にしました。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ヤマトオプチカル |
2 |
本社地 |
福井市文京6-408 |
3 |
代表 |
前川俊彦 |
4 |
創業 |
1976年 |
5 |
設立 |
1980年4月. |
6 |
資本金 |
2200万円 |
7 |
業種 |
サングラスの卸売 |
8 |
詳細 |
国内外のブランド品も取り扱い |
卸先は大手スポーツ店など |
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9 |
売上高 |
以前のピーク期、約6億円 |
2024年3月期、約2億円 |
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10 |
破綻日 |
2025年5月30日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
吉村悟弁護士(吉村・麻生法律事務所)ほか |
電話:0776-29-7233 |
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12 |
裁判所 |
未定 |
13 |
負債額 |
調査中 |
14 |
破綻事由 |
同社はメガネ産地の福井で中堅のサングラス卸業者。国内に加え海外品も多く取り扱い、大手スポーツ小売店などへ卸していた。しかし、今般の新コロナ事態の影響を受け売上不振に陥り、新コロナ後は政府の超円安政策により物価高、消費不況に、同社の売上高の回復は遅れ、先行きの見通しも立たず、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 追、日本の小売販売高は伸びているが、特に食料品が高騰しており、その分、小売販売高が上昇、実質的には伸びていない。給与が伸びたとされる家計支出も、その上昇率はインフレ率内にとどまっている。それでも素晴らしい政権なのだろう。 |