アイコン ≪ネコに鰹節≫(利益相反)その7

Posted:[ 2026年1月12日 ]

ねこ

大石知事、金子原二郎さん、これは「利益相反」じゃないんですか?という話である。

金子

長崎県立美術館、平成16年、金子原二郎県政のもとで完成したこの施設、
指定管理者の選考が行われたその同じ時期に、**長崎ミュージアム振興財団**が設立され、そして、予定調和のように金子原二郎県政によって指定管理者に選定されている。
偶然?タイミングが良かっただけ?「たまたま」って言葉、便利である。
そして時は流れ、2022年2月、金子原二郎氏らに支援されて大石賢吾県政が誕生する。
この大石知事、誰の強力な支援を受けていたか。そう、金子原二郎氏である。
するとどうだろう。
その同じ年、金子原二郎氏は長崎ミュージアム振興財団の理事長に就任している。
……え?

 



スポンサーリンク

県が管理を委ねている施設の年間管理費3億6千万円の指定管理者、そのトップに元知事であり、現知事の後見人的存在の金子原二郎氏が座っている。
これを見て「うわ、分かりやすすぎる」
と思わない県民がどれくらいいるだろう。
さらに今月、1月告示の県知事選が行われる。
大石知事は再選を目指して出馬を予定している。
そして当然のように、金子原二郎氏は強く、全面的に支援している。
・県の文化施設
・指定管理者
・その理事長
・現職知事
・選挙支援
全部、同じ線でつながっている。
で、これって「利益相反」じゃないんですか?
違法かどうか、の話じゃない。
ここで問われているのは法律ではなく、倫理と信頼である。
公正であるべき行政判断に、特定の人物の影響力が重なり続けている構造。
これを「問題ない」「適正にやっている」と言うなら、
じゃあ逆に聞きたい。
なぜ、いつも同じ顔ぶれなんですか?なぜ、毎年3億6千万なのか。
なぜ、権力の周辺だけが循環しているのか?
利益相反の本質は「疑われる構造」
利益相反は、不正があったかどうかよりも「疑われても仕方がない構造」そのものがアウトなのである。
県民が「出来レースじゃないの?」
「忖度が前提なんじゃないの?」
と思った時点で、行政への信頼は削られている。
文化を守るはずの美術館が、政治の既得権ネットワークの展示ケースになっていないか。
それをチェックするのは、誰でもない、我々、県民一人一人の役目なのである。

2月8日の知事選は県民が賢い選択をする大事な一日である。投票に行こう。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

スポンサーリンク