アイコン 【埼玉】(株)エスケーなど2社/特別清算開始決定 食料品卸 倒産要約

Posted:[ 2026年6月19日 ]

埼玉に拠点をおく、「(株)エスケー」など2社の特別清算開始決定の続報です。

 

負債総額は約15.5億円。

以下要約して表にしました。



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特別清算開始命令

【埼玉】(株)エスケー・(株)エスティー/特別清算開始命令の概要

食料品卸の旧三幸と関係会社が、令和8年(2026年)6月2日付でさいたま地裁から特別清算開始命令を受けた。

「(株)エスケー」(旧商号・三幸)と「(株)エスティー」(旧商号・サンワトレーディング)は、令和8年(2026年)6月2日にさいたま地裁から特別清算開始命令を受けた。負債はエスケーが約10億7700万円、エスティーが約4億7100万円で、2社合計は約15億4800万円。なお、事業を承継した新会社「三幸」は通常通り営業を続けている。

概要

項目 内容
企業名 株式会社エスケー、株式会社エスティー
旧商号 エスケー:三幸/エスティー:サンワトレーディング
所在地 埼玉県上尾市大字平塚字西原***
手続き 特別清算開始命令
決定日 令和8年(2026年)6月2日
決定裁判所 さいたま地方裁判所
負債総額 エスケー:約10億7700万円/エスティー:約4億7100万円。2社合計:約15億4800万円
事業内容 エスケー:調味料、加工食品、乾シイタケ、自社ブランド片栗粉などの食料品卸/エスティー:乾物類販売
沿革 エスケーは1948年創業、1951年10月に法人改組。東日本エリアの中堅食品商社を得意先に、しょうゆ、みりん、だしつゆ、サラダ油、カレー粉、缶詰など幅広い加工食品を扱っていた。エスティーは1992年10月設立の関係会社。
最盛期売上 エスケー:2008年12月期 約45億2100万円
売上推移 エスケー:2020年12月期 約23億1600万円
清算人 井上慎介弁護士
事件番号 令和8年(ヒ)第14号・第15号
事業承継先 新会社「三幸」。通常通り営業を継続している。

経緯・背景

エスケーは、しょうゆ、みりん、だしつゆなどの調味料を主体に、サラダ油、カレー粉、缶詰など幅広い加工食品を扱い、東日本エリアの中堅食品商社向けに営業基盤を築いていた。2008年12月期には年売上高約45億2100万円を計上したが、その後は業務用食品分野での価格競争が激化。2020年12月期の売上高は約23億1600万円に減少し、最終赤字を計上していた。近年はスポンサーを招聘し、2025年4月に新会社「三幸」へ会社分割で事業を承継。同年12月10日にエスケーへ商号変更したうえで、株主総会の決議により解散し、清算手続きを進めていた。関係会社のエスティーも、旧三幸に連鎖する形で今回の措置に至った。

※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※新会社「三幸」は通常通り営業を続けています。

 


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