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日本アジア投資、ADRにて再建へ
独立系ベンチャーキャピタルの日本アジア投資は、5月11日借入れ金融機関に対して借入金や私募債の償還支払いを契約どおり支払うことが困難になったとして、ADR（産業活力再生特別措置法所定の特定認証紛争解決手続き）を利用して、独自に作成した返済計画に基づき支払うことの了承を求めていた。24日金融機関から了承を得られたことを発表した。
対象金額は約398億円、3ヶ年計画に基づく返済。金利減免やDESや債務免除は含まない。
※早い話が、手形を切っていれば1回目の不渡りになるところを金融機関がジャンプ要請に応じたということである。デフォルト。
※今後、同社の投資対象社が上場して同社が稼げればよいが････、景気回復しなければ投資先が上場どころか破綻していく可能性も充分ありえる。既にあっている。
[ 2009年6月25日 ]
