熊本のトランスジェニック 抗GPCR モノクローナル抗体発売開始
トランスジェニックは熊本大学山村教授が社長を務める大学VBである。
同社は医薬開発用のマウスを創っており、6月24日GANP®マウス技術により開発した抗GPCR モノクローナル抗体を研究用試薬として発売開始した。抗GPCR モノクローナル抗体の開発を進め、研究用試薬として国内外の研究機関に提供することで、生命現象の解明や疾病のメカニズム解明やこれらの成果に基づく創薬研究などライフサイエンスの進歩をサポートできるとしている。
※ チョット難しい、医薬品の開発における動物実験用のマウスを核にいろいろな新製品の開発にあたっているようだ。
※ 九州大学も長崎大学もまだ熊本大学のトランスジェニックのような大学VBの上場企業はない。特に長崎の大学VBでは、バイオラボが杜撰な経営により破綻したが、県と市から不正に助成金・補助金を受け取ったことが判明、百条委員会が設置されるに至っている。