アイコン 九大地震研、大村湾の地震観測強化、金子県知事へ小中学校の耐震化を急げ

九州大学の地震火山観測研究センターは、大村湾を震源とする地震が相次いでおり、30日長崎空港の敷地内に緊急に地震計を設置、24時間観測体制をしき観測を強化した。

震度6で倒壊の恐れのある長崎県の小中学校の建物が196棟(文科省発表)あるが、文科省から早期耐震化要請が発せられているにもかかわらず、金子県政の怠慢から、耐震化率全国ワースト1の汚名を受けている。

親御さんは、安心して小中学校の子供を学校に送り出せない状況に至っている。震度6の地震が起きてでは遅い。
金子県知事は、また県立高校など公立高校は、文科省の耐震化校舎や震度6で倒壊の恐れのある校舎の対象になっておらず、独自に早急に調査して公表して、いつまでに耐震化をはかると言明すべきである。老朽化した建物にはアスベストもある。専門家に調査させる必要がある。
 
活断層の位置など教えてくれる 
九州大学地震火山観測研究センター(島原市)0957-62-6621
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[ 2009年7月 1日 ]
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