アイコン 農協の政治団体が自主投票決定、青森

青森県の農協の政治団体、青森県農業者政治連盟は、次の衆議院選挙でこれまでのように県内の自民党の公認候補を推薦せず、「自主投票」とすることを決定した。
 

7月10日青森市東大野の県農協会館で開かれた役員会で決定。
 農協の政治団体、県農業者政治連盟は、これまでの衆議院選挙では、自民党の公認候補を推薦し、県内の4つ選挙区で候補者を支援する活動を行ってきた。しかし、
役員会で次の衆議院選挙での対応について協議した結果、役員から「自民党の今の農業政策は支持できない」とか「民主党の方が期待できる」といった意見が出されたという。このため、県農業者政治連盟は、次の衆議院選挙では、県内4選挙区で自民党の候補を推薦せず、自主投票とすることを決定。
 青森県農業者政治連盟が、自民党の公認候補を推薦しないのは、小選挙区制度での衆議院選挙では初めてだとのこと。
農協関係でも自民党の農業政策にノーと言い出している。
民主党の小沢さんは農村部も含めくまなく行脚しており、クソ田舎の農家の現実を理解していると思われるが、お坊ちゃん揃いの民主党で現在の農業が立ち直れるかははなはだ疑問である。特にイオンのお坊ちゃんは・・・・・。百姓の弁。
 

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[ 2009年7月13日 ]
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