アイコン 馬鹿馬鹿しい米の輸入

国内食料自給率が先進国より大幅に劣っているにもかかわらず、1995年からウルグアイランドにより米の輸入を認めさせられた日本。

 

しかし輸入した米が農薬で汚染されているわ、到着したらカビは生えているわ、国はそうした米を工業用の糊加工などに販売したものの、国の官僚とひいきにしている馬鹿者が食料用として販売、購入した米屋や造酒屋が倒産するわ、中国顔負けの農林水産業界である。
そんな米が毎年77万トンも購入させられている。価格はトン当たり6万~16万円で購入しているという。10万円平均でも年間770億円、管理費用にはその倍はかかっていよう。
工業用に必要な分を除き、全部ODA資金の代参品として必要としている国に無償供与すればよい。それもとんでもない米を輸出する国もあり、国連経由で直接供与することである。国連までは馬鹿にはすまい。
今年3月だけでもカビ等で200トン捨てたというが、その調査費用だけでも馬鹿にならない。全く馬鹿馬鹿しい米の輸入である。


★食利用自給率 オーストラリア237%、アメリカ128%、ドイツ84%、フランス122%、イタリア62%、イギリス70%、日本40%

雑事 
①トーモロコシや麦などの穀物が膨大に輸入されているが、港の岸壁付近に生息する底魚のハゼやカレイなどに骨の曲がった魚がいくらでもいる現実がある。農薬散布をヘリコプターで行う国からの輸入である。食糧庁はチャント調査しろよ。
②大手量販店がオーストラリア産の有機麦を使用した「そうめん」を自社ブランドで販売しているが非常にまずかった。有機栽培麦と書かれていたものだから購入してみたが2度と買わない。岡○社長は味見してから売れよ。

 

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[ 2009年7月22日 ]
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