アイコン 景気は緩やかに回復裏付け、鉱工業出荷指数4ヶ月間連続上昇

前年同月比による鉱工業出荷状況は、3月からプラスに転じ、6月も改善を続けている。
 

但し、05年を100とした場合、2009年の1~3月は73.9、4~6月は78.6ポイントと低空飛行での回復のようだ。
しかし前年同月比では確実に上回っており、回復してきている証となる。景気刺激策の継続が求められる。

鉱工業品の出荷指数、前年比月別推移
2009
合計
輸出向け
国内向け
1
-10.8
-12.1
-11.1
2
-6.1
-6.8
-6.2
3
1.5
3.7
0.7
4
3.0
7.3
1.9
5
4.8
2.8
5.4
6
3.5
3.0
3.8
     8月5日発表の経済産業省調査統計部作成資料による。

 

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[ 2009年8月 7日 ]
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